男塾名物“帝射通” ＋ ＊ おおっと ＊

今回の曲：Tei! Tei! Tei!/POLYSICS

帝射通

前漢の名軍師張良がかつて秦の始皇帝暗殺を企てた際、
より確実に事を成すために武器から衣類まで開発に勤しんだという。
その時に作られた動きやすい衣服は、必ず皇帝を射通すという願いを込め「帝射通」と名付けられた。
天下が定まった後も劉邦や呂后から疑いをかけられなかった理由は、
彼らが「帝射通」の存在を恐れたためという意見が一般的である。
現代においてロックバンドのグッズと言えばTシャツであるのは、
ロックの反骨精神の表れであるのは言うまでもない。

民明書房 刊 『部屋とＴシャツと某』より

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自分から物品を宅急便等で送りつけられた事のある方はご存知かとは思いますが、
受付票の住所やら名前やらにくだらない事を書く事が多いです。
勝手にミドルネーム加えてみたり、自分の住所を地図で書いてみたり。

でもそんな事をしても、近所の郵便局の人は何も言わずに荷物を受け取ってくれていたのです。
まぁ、目は合わせてくれませんけど…
これまでこんなに優しく、大人な対応をしてくれた人だったのに。なのに今回は！

「えっと、これは…何ですか？」
ドキッとしました。
別にイケナイものを輸出しようとしてたりするわけでもないのに。
頭の中に山下久美子の歌声が響きます。
ところで赤道小町って何ですか。

赤道小町について妄想を繰り広げていた自分にもう一声。
「ワレモノですか？」
あぁそういう事かと思ったけど、赤道小町のイメージが大事な部分だけ布一枚で隠している密林の裸族みたいなものに展開して動揺していた自分は
「あ、いえ、布ようなもので出来たようなものです」
と怪しい回答。
相手が相手なら「詳しい話は中で聞こうか」と連れていかれるところです。
でもやっぱりここの郵便局員さんは大人な対応。
あっさり納得してくださいました。


あれ、なんか大したオチもなく終わってしまってごめんなさい。
でもこれ以上何かあったら自分には耐えられません。
だって内気なのですもの。
この世に生を受けて最初に発した言葉が「アイムシャイボーイ」（限りなくネイティブな発音で）なくらい内気なのです。
だったら最初からこんな事ばかりするな、って話ですか、そうですか。

なんかもう自分でも話がまとめられそうにありませんが、
そもそもなんで「帝射通」なんて書いたのかって、
中身が↓これだからでした。


因みに自分ので最後の一着だったらしく、画像拾いに行ったら売り切れになってた


＜追記＞
＊ おおっと ＊
Tシャツ見てたらこんなの見つけた。
これは少し欲しい。

Wizardry 「いしのなかにいる」Ｔシャツ