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膠原病・筋炎患者の日記 というよりは雑記
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最近、目に見えにくい障害をテーマに考える機会がありました。
その中に「目に見えにくい違いに気付くにはどうすれば良いか」という項がありまして。
言葉通りの意味で捉えるのであればなかなか無茶だと感じます。

まず、題材となった映像作品が、障害を抱えた方が、それを職場には伝えずに働いている状況でした。
伝えてもいないし、見てわかるものでもないのに気付けというのは、気付いて欲しい側も、気付くべきだと考える側も傲慢だと感じます。
(誤解ないようにしますと、作品にはそういうニュアンスはないですし、ドラマとして良かったです)

ちなみに伝えていない理由は、父親が伝える事に反対したから、という事でした。
さらっと言われて掘り下げもなかったですが、自分はここが結構なポイントだと思います。
伝えるべきなのはわかっていても伝えられないなら、その障壁は何なのか。

そういう視点では、もちろん考える事の意味は大きいのですが、せっかくの機会を「気付き」にもっていくのは少々安直で勿体ないなように感じました。

仮に気付いたとして、障害持っていますか、病人ですか、なんて聞けないですよね。
極端かもしれないけど、失礼ではない聞き方は難しく、当たり障りない聞き方だと引き出せない。
何事にも言えますが、相互で歩み寄らないとそうそう進展する事ではないと考えています。

ここから先は話の方向性変わりそうなので、
多分次回に続く。という事で。




(補足)
ちなみに自分だって「大きいくせに」「男のくせに」の後に続く言葉には嫌な思いをする事は少なくありません。
でも知らない人からすれば仕方ないでしょうし、気付いてくれとか配慮しろとは思いません。

無理を強いられそうな事があれば理由を説明する。
それで駄目なら去るだけです。
幸い、これまでの人生でそこまでは至った事はないですけどね。



(さらに補足)
ちなみに、マインドシーカーは四半世紀以上昔のゲームです。
超能力育成がテーマで、理不尽な難度で有名です。鍛錬でどうこうなるものではなく(おそらく)運頼みだけなので。
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1995年16歳で皮膚筋炎発病。
今に至る。
略しすぎなので詳細は自サイトにて。

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