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膠原病・筋炎患者の日記 というよりは雑記
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今回の曲:BELIEVE/吉井和哉

昨日は梅田シャングリラに行ってきました。
ライブ内容に関するレポは『あ、それロン』にて書いております。
前半 後半
入ってすぐまーこさんに見つけていただき一緒に鑑賞しました。
(よく見つけられたなぁと自分のような人間が言うのは間違ってますか)
ヨエコライブは一人参加が多く、しかもヨエコ好きな方と一緒に見る機会はほとんど無かったので、
聴き方・受け取り方が自分の中でもいつもと違う感じ。
とにかく新鮮な気分+αで本当に楽しかったです。感謝。


そんなライブで披露された曲に
「みんなの幸せは私が消える事」
というフレーズがありました。

歌での意味は別にして、
帰りの電車でふと、患者さんにはこういう事考えた事のある人も結構居るものなのかな、と考える。
だって、その手の物語などでは一度は通るお約束みたいなものではないですか。
因みに自分はと言いますと、全くありません。

生きていて家族や友人他多数の人に、平均以上に迷惑をかけている事は自覚しております。今現在も。
でもそれを自虐としては捉えずに、他人への感謝の機会と捉える事でかえって糧にしているような。
ただでさえ迷惑かけて恩恵受けておいて、そのうえ感情からも糧を得る。
まさに一石二鳥。なんて強欲で自分本位。

強欲かどうかは置いておいて、患者さんにはこんな感じでさっぱり物事を捉えられる人が多いと感じております。
冗談のような、膠原病の原因が性格という説の所以ですね。
以前、患者同士でこのような話になった事があります。
この病の苦難を乗り越えられる資質がある人だけに与えられる試練ではないか。
そう考えれば、我々は言わば選ばれた人間であると。
おこがましいですか?
他人の力無しには生きていけません。
でも、自分自身の力も信じて認めてあげたらいいんじゃないかと思います。
そうすれば自ずと、自分が居なくなるよりも人のためになる事だって見えてくるのではないでしょうか。


そんなにポジティブにはなれない、力なんて無いというメールを頂く事があります。(注;終始ネガティブな事はないです)
でも、ここに来た時点で、自分の病気を調べようとしているわけです。
もう病気と向き合う覚悟が出来ているのです。
先が見えずに手探りなうえ、ゆっくりとしか進まないから気付かないだけで、
きっと、もう既にしっかりと前を向いているのですよ。
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Comment
因みに自分は
病気そのものと向き合う所に辿りつくまで5年もかかってるんですもんね。
そんな自分に比べたらやっぱり凄いのです。
モーガン URL 2006/12/14(Thu)02:25:40 編集
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プロフィール
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モ 氏
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自己紹介:
1995年16歳で皮膚筋炎発病。
今に至る。
略しすぎなので詳細は自サイトにて。

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あ、それロン(趣味日記)
旧エブリデイ(~2006年10月)

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