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膠原病・筋炎患者の日記 というよりは雑記
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今回の曲:each life each end/POLYSICS
今回の内容はホームページ上に記載している注意事項の延長的なものになりますかね。

昨日触れたEXILEのMATSU氏。
どの方がMATSU氏なのかわからない程、EXILEは詳しくないので活動についてとかは解りません。
彼はこれからも続けていく意思のようですし、病気を乗り切ってこなしていってくれればと思います。

昨日、同じ境遇の人が頑張る姿を知る事が糧になる、という旨の事を書きました。
ただ誤解しないでほしいのが、誰しもが同じような方向で頑張る必要は無いという事です。


MATSU氏はグループでの活動が支えでもあり生きがいでもあり、だからこそ続ける事を選択したそうです。
個人的な話をすれば、自分も結構そういう選択をしてきております。
10代の頃、これで再起不能になっても本望・後悔しない、と思いながら体育の授業や学校行事に精を出していたのはそういう事ですよね。
学校の授業や行事如きに馬鹿みたいかもしれませんけど(教師からも突っ込まれたし)
当時の自分には一番生を実感する時間であり、それだけの覚悟をもって臨むに値するものだったのです。


では無理を承知で生きがいである事を続ける事だけが頑張る事なのか、と言われればそれは勿論違います。
我慢して病気に全力で向かい合う事だって、大変な勇気と努力が必要なはずです。
体の事や先の事まで考えるなら、回り道に感じようと、やっぱりこういう選択を取ってほしいとは思います。

生きがい。
失うかもしれない事は恐ろしいかもしれませんけど、生きてさえいれば自ずと生ずるものだと思います。
特殊な状況下で、色々なものに素晴らしさを感じる事が出来るようになっている場合が多いからなおさらのこと。
だって自分がそうですもん。
前述した通り、捨て身の覚悟で臨んでいた運動。
病気になる前はむしろ嫌いだったのですよ。
自分自身でも不思議で、面白い。

何も無くても歩いたあとが道になる、とは言いますが、
そのうち自分より先にも歩くべき道が出来てくるんです。
最初は暗くて嫌な感じに見えていても、そのうち花なんて咲いてたりしてめっちゃ楽しそう。
出た、下手糞な例え。自分が楽観的なだけかな?


人生の方向を決めるような大きな事ばかりでなく、
自分の書いたような小さな事でも病気との兼ね合いで選択をする機会は多いかと思います。
今回のような有名人の件があると、比較されて煽られて辛い事もあるかもしれません。
そんな時は開き直って、自分は自分、人は人。
書く程簡単じゃないですけど、最終的に行き着く所はやっぱり「無理・無茶はしない」って事なんです。
病気にしたって「闘う」ばかりではなく「付き合う」
言葉は悪いかもしれないけど、何でも上手く自身の中で利用してやるのが一番です。
人を見てあくまで自分の選択した事に対する活力にするのであって、
人を見て自分を追い詰める事はしないでくださいね。

追い詰められる程に燃える、という熱血属性・マゾヒストな方は別にして。
んー、最近ちょっとマゾマゾ書きすぎですな。



独り言。
先日のライブ日記で書いた通り「どこまでやれるようになるのか」がテーマな自分は、今でも前者の選択をしがちです。
ただ20代になって以降はこけちゃっている事も多い。腰を壊したり、入院したり。
プラスになる事もたくさんあったし後悔しているわけではありませんけど、
やっぱり他人にオススメできる選択では無いですねぇ。

とりあえずこんな感じの内容は移転後一通り書けた気がするので、またまったりやっていこうかと思います。
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Comment
難病。。。
私は、EXILEの深夜番組観てました。
びっくりしたのと同時に、ご本人の前向き差は、そんなに簡単では無かったとも、察しました。
一度、ショックを受けてそれを受け止めたとき、受け止められた時、そう言う風に頑張るしか今の自分には残されてないと言うような
気持ちなのか、苦しんでいる人に勇気付けたいと、しかも謙虚さも感じました。
イメージ的に、そう言う感じだと思って無かった自分が恥ずかしくなりました。
私の場合、未だ、病気にくじけます。
そして、病気になったからこそ色々知り得なかった事や、経験して体験して勉強できた事もあると言う時もありつつ、それは自分は綺麗事なのではないかと思うことも。
いくつも疾患を抱えていると、大変な生活が日常に普通に行われて言う事に慣れていても
、それが時に、ふと、普通に出来ていた頃の記憶が蘇ってりすると、比べてはいけないと思うのに、せめて、この疾患さえなければ
もう少し前進できたのに、と凹む時があります。
頑張る基準も人それぞれですね。
書こうとする事が、分らなくなってきました。あたまん中、こんがらがってます。
無理せず、自分のペースで、甘えずに自分も
気力で、突き進めたらいいと思います。
支離滅裂ですみません。。。
はるか 2007/01/11(Thu)16:28:28 編集
Re:難病。。。
はるかさん、コメントありがとうございます。
自分は番組自体は未見なので(こちらの地域では放送自体無かったようです)
ニュース記事のコメント等についてのみしか触れていませんでした。
芸能人としてのイメージはそれはそれなので、仕方のない事だと思いますよ。
病気にくじけない人は居ないと思ってます。
はるかさんより全然辛い体験してないはずの自分でも、今でもくじけます。
そして、色々な人の言葉や行動に助けられている事も実感しています。

>ふと、普通に出来ていた頃の記憶が蘇ってりすると、比べてはいけないと思うのに、
>せめて、この疾患さえなければもう少し前進できたのに、と凹む時があります。

これまた凄く同じように感じる事があります。
何度か日記にしようかと考えていた事だったのですが。

自分の中でもまとまっていませんで、何が言いたいのか自分でも解らないところがあります。
元々はっきりと答えの出るものでもないのかもしれません。
ただ、最終的には自分の中で解決しないといけない事とであれ、
それまでの手助けになるような事なら、偶然こうして集まっている人同士で話し合っていけたら、
それだけでも十分有意義だと思ってます。
だから、まとまってなくても、こうしてお話をしていただくのは嬉しい・・・というのも変な感じかもしれませんが、
そう感じます。
2007/01/11 18:21
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1995年16歳で皮膚筋炎発病。
今に至る。
略しすぎなので詳細は自サイトにて。

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