頭にセーラー服が座ってた

今回の曲：うわさのあの子/ミドリ

昨日はライブに行ってきました。

出演者の中に一組、ボーカル＆ギターの女性がセーラー服を着ているバンドがありまして。
まぁ激しいバンドなんですけど。
彼女が客席に飛び込んできた際に横に居た人の上に乗っかったんですが、
身長差がちょうど良かったのか、自分の頭に腰掛けられました。
体が大きくておんぶやら肩車やらの経験はありますが、頭に腰掛けられたのは初めてです。
変態ですかと問われれば「はい、そうですよ」とさわやかに即答ですが、女性に頭に腰掛けられたのは初めてです。
ちなみに頭にスカート被っているような状態でして、目のやり場に困る…以前に動くに動きようがないのです。
だからドラムの人を見てました。
小動物を見るかのような目で見てました。
それくらい時間がゆっくりと流れ、ほんの数秒の事がとても長く感じられたのは、おそらく嬉しいからってわけではないと思います。
一緒に居た人曰く、頭から女性が生えている様は異様な光景だったそうです。


まぁそんな話はともかく、このバンドの後に落ち着いた感じが2組という内容だったのですが、
少し失敗したのが、最初のこのバンドで力使い果たしてしまいました。
終わった時点でまだまだ大丈夫、むしろ足りないって思っていた程でしたし、
一緒に行った人がさりげなく気にしてくださったのにも、遠慮ではなく大丈夫と答えていたのです。
（こういうのは凄く嬉しいし有難いと思いますね）
でもどうも一呼吸おくと脱力感が一気にくるみたいで。
以前もライブで倒れかけた事を書きましたが、あれもアンコール待ちの時に波がきたんです。
体力をつけたつもりでも、こういう時に限界を感じますねぇ。
ぶつかったり、瞬間的に大きな負荷がかかる事は避けるように言われるのはこういう事かな。

でも後悔も反省もしません。前回書いたようもこういう時は最初からそのつもりですから。
ただこの経験をこれからに活かすだけです。
自分の事がまた解って良かったじゃないか。
楽しかったんですしね。前進あるのみ。


ライブレポに関しましてはこちらに書いてます。
あ、それロン「都でヨエコと野狐ミドリ」