膠原病・筋炎患者の日記 というよりは雑記
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今回の曲:ぼくらが旅に出る理由/小沢健二
要するに最初の入院中の思い出の曲、ですね。なんで7選って中途半端って、それだけ出てきたからです。
ちなみに当時はオーディオとか持っていけず(大きめのCDラジカセしか持ってなかった)
自発的に音楽を聴く事はなかったですね。
ある程度動けるようになってからは、持参していたゲーム機(セガサターン)で聴けたのですが、
イヤホン片耳だけですし、ほとんど聴く事がなかったかな。
まぁどちらにせよ今とは音楽の趣味が随分違うような、変わらない部分もあるような。
では、いってみましょう。
■ガッツだぜ!!/ウルフルズ
倒れた当初、京大病院のベッドがいっぱいだったので別の病院に一週間ほど居まして。
(余談ですが最近その病院の名前思い出しまして、12年目にして初めて場所を知った)
その時、毎朝採血で起こされる時間にKBS京都でPVが流れていたのです。天気予報込みだったかな?そのPV含めて印象的で。
ウルフルズがブレイク直前だった頃ですね。
入院初期という事もあって凄く印象に残ってますねぇ。
「そうだ、俺もガッツだぜ!」とか安直な事を考えていたかどうかは今となっては思い出せない。
■I believe/華原朋美
その一週間程居た病院で同部屋の兄ちゃん(二十歳くらい?)がいつも夜聴いてました。
…要するに思いっきり音漏れしてるんですけど。
バイクで事故だったか重傷で動けなかったらしい。
自分も動けない喋れないだったので、顔も見た事なければ言葉も交わした事がないんですけど。
ただ、彼女がお見舞いに来ていて、それが羨ましかった(笑)
■WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント/H Jungle with t
ブームの時期は入院中から外れ…まぁ中学卒業間際の頃を思い出す歌でして。
(まだ始まったばかりの高校生活には思い入れはほとんどなかった)
中学生の頃の楽しい思い出して悲しいというか辛いというかね。
好きだった子を思い出して(当時まだ好きだった)もう会う事はないのだろうかと切なくなったりね。
「ほんのひとときでも 自分がどれだけやったか 窓に映っている素顔を誉めろ」ってねぇ。
俺はどれだけもやったよ。ああ、やったさ。
窓や鏡に映る別人のように変わってしまった顔を見ながら、そんな感じ。
まぁ、鏡を見られるようになるまでだけで数ヶ月かかってるんですが…
そう、結構な長い間自分の顔を見てなかったんですよ!
健康に生きていたらまず経験しないであろう不思議。
■Don't wanna cry/安室奈美恵
ミスティオ(…って今もう無いですよね?)のCMソングでしたよね。
何故だろうかこの曲はやたらと耳にした気がしますよ。
嫌でも口ずさむってくらい。
だからこの曲を耳にすると当時の情景が浮かんできます。
楽しい…ていうのは大袈裟だけど、良い思い出が乗っかってきますね。
凄い前向きな時期だったと思う。
っていうか人生で最も前だけに驀進していた時期ではなかろうか。
■7月7日、晴れ/DREAMS COME TRUE
この曲があるから七夕に書こうとしていました。
当時ちょうどリハビリの時間にリハビリ室で流れてまして。
ファンの人には申し訳ないけど、リハビリするには暗すぎて気分沈む!って事で強烈に覚えてます。
有線で流れていたようにも思いますし、収録されていたアルバム丸々かかっていたようにも思いますし、そのへんはあやふや。
ただこの曲の印象が強すぎました。
あとリハビリ室ではTUBEの歌も印象的だったのですけど、俗に言うビーイング系は今も昔も良くも悪くも区別がつかない所がありまして、気になりつつも曲名が解りません。
■空も飛べるはず/スピッツ
同じ部屋に入院していたおじさんが好きで好きで。
これきっかけでスピッツも好きになって。
最も色々交流のあったおじさんでしたが、今元気なのかなぁ。
まだスピッツ好きでいるのだろうか。
『白線流し』がリアルタイム放送されていた頃です。
ちなみに当時ほとんどのドラマ見てましたが、これは見てませんでした。
んー、やっぱり学生モノは見るのが辛かったように思う。
再放送で見ましたけどねー。良いですよね。
■深海/Mr.Children
今回挙げた中では唯一自発的に聴いた曲ですね。
当時くらいまではミスチル好きだったのです。
このアルバムはCD買ってきてもらって聴いてました。
で、そのアルバムのタイトル曲。
歌詞の内容とか全然覚えてないんですけど、雰囲気が何とも。
心境というよりは状況にあっているような気がした。
冒頭に書いたように、ほとんど回数は聴いてないのですが。
水…というか風呂が恋しかっただけかもね(笑)
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今回の曲:Booganova/Speak Low
ややこしい題名ですみません。今回の話は駄目な例なので真似はせずに反面教師にしてください。
ここを見てくださっている人の8割は言われた経験があると思われる
「頑張るな」
これがいまだに苦手ですなぁ。
別に頑張り屋だとかそういう事ではなくて、やるならきちんとやらないと気がすまないんですよね。
もうほぼ治っているので書いちゃいますと、結局風邪ひいてる間も運動してしまいました。
さほど筋肉・関節痛なかったから、と言い訳したところでやって良い事じゃないですよね。
無意味どころかマイナスな行為なのは解ってます。
でもやらずにはいられない。
アホ、バカ、コンバット越前、何とでも罵ってください。
こればかりは性格のものですね。
まぁ長い付き合いで危険なラインは心得ているつもりですし、それを過信するような事もしていません。
そのあたりはしっかりしているつもりですし、だから主治医もある程度は自分の意思に任せてくれるのでしょう。
そのうえで、後悔しない・自己嫌悪に陥らないと心して臨んでおります。
…大袈裟に書いてますけど、結局のところ根がお気楽なだけなんですけどね。
覚悟と言うよりは、失敗したら失敗したで何とかなるか、してみせるわ、みたいな。
そうなったらそうなったで「オラ、ワクワクしてきたぞ!」ってなってますので。
最近何故かドラゴンボールネタ多いな。安易。
でもこんな性格しているからこそ、これまで無理だと言われてきた事だって実現してこれたんです、多分。
(後戻りしている部分もあるとは思いますけど)
ですのでこんな自分は嫌悪するどころか大好きです。まぁ、だから性格なおらないんですよね。
しかしそもそも、発病した時に酷い状態になったのもこの性格のおかげな事も忘れないようにしないとです。
念をおしますが駄目な例です。真似しないでください。
今回の曲:Closer/TRAVIS
ドラマの感想のようでいて、ドラマの感想ではありません。セクシーボイスアンドロボ。(今期はこれとライアーゲーム見てます)
話によって良い時悪い時の差が激しかった気もしますが、概ね良かったと思ってます。
さて本日の最終回は…低視聴率打ち切りにならなくて良かったものの、影響はあったのかグダグダ感が。
でも終盤の感じは好きです。
どれだけ仲が良くても、共通項がなくなるとパッタリと。
「会おうと思えばいつでも会える」とかえって特別な用事が無い限り会わなくなってしまうんですよね。
会いたいなぁと考える頃にはなんとなく疎遠になって。
たまたまでも会えば盛り上がれるんだけど。
自身の事に関しては、こういう事はよくあるんですけどあまり増やしたくない感じ。
普段自分から人を誘う事なんて滅多にしない(出来ない)自分が言うのも何ですが、
いや、そういう自分だからこそ会いたいと思った時は、唐突でも誘ってるかな。
小心者なりに、そうするよう心がけるようになりました。
(別に誘ったりしてない人がどうでもいいとかじゃないです念のため)
元が元なんで珍しがられますけど。
なんででしょう。なんでかなぁ。
明日がどうなるか解らない事を痛感したから…それもなくはないけど少し違うかなぁ。
まぁそんな大袈裟な内容でもないんですけど。
色々な人にお世話になりまくりです、自分。
その事は重々承知しているのですけど、表してはいないのではないかと。
もっとしっかり感謝の気持ちを伝えたかった、そんな思いは年月を経るほど積もりやがります。
残りの人生どれくらいのものか解りませんが、もうこういうのはあまり増やしたくないですね。
とはいうものの、思うようにはいきませんけどねぇ。
綺麗事のようですけど、きっとこれも8割は自己満足のためなんでしょう。
また自分でも何が言いたいのか解らなくなってきたな。お約束。
まぁこういう事をここでぶつぶつ書いている時は、同病の人であろうがなかろうが、
あまり自分みたいな失敗とか後悔とかしないでほしいなぁなんて何様だお前は的な心境ですかね。
書いていてふと思ったけど、
「京都に住んでるからいつでも行ける」と、観光名所や祇園祭に行った事がなかったりするのも似てるかな。
こんな事書いていて行かないと嘘になりますか?
まぁ行きたいってわけでもないか。
今回の曲:THE SUN AND THE MOON/HUSKING BEE
先に謝りますが、長いうえ読み辛いです。すいません。発病前の事や発病前後の比較ってあまり書いた事がないと思います。
前後の変化なんかは聞かれる事も多いのにもかかわらず。
発病以前の知人・友人に病気の事などをオープンに出来るようになったのは、ここ1年くらいでの事です。
それまでは出来ませんでした。
ろくな中学校生活ではなかったからとか、記憶に残ってないとかではないです。
むしろ逆で充実していたからこそ。
発病以前(要は中学時代)の友人関係が薄くなったのは、2年近く離れていたからというのももちろんあります。
いつか書いたように、16,7歳にとっての2年間というのは大きい。
でもそれだけじゃなくて、結局自分は彼らと接する事で以前の自分を思い出してしまうのが嫌だったのです。
かつての自分と比べて、凄く惨めで情けなく思えた。
自分としては謙遜するつもりもないほど、かなり必死に頑張っていました。
ハイジのクララなんて目じゃない程に(笑)
しかしそれは病気に対してで、周りの皆とは頑張っている方向がそもそも違うというか。
方向というか、運動会で皆が玉入れを頑張っている中、自分は玉と籠を作るところから始めているような、スタートラインにも立っていない状態。
なまじ普通の生活が出来るようになった時、世間的には“全く努力をしていない人”と評価されるようになったわけで。
留年したからとかそういう意味でではなく、取り残されているように強く感じてしまったのです。
今でもそれはあります。
同年代の人がまだまだ向上心を持ってバリバリ頑張っているのを見聞きすると、
たくさん良い刺激を得られる一方で自分に対して何してんだ、と。
で、何とかしなくては、少しでも追いつかなくてはと焦る。
全体としてはせっかく順調に流れているのに、それ以上に急ごうとしてふいにしてしまいそうだったと。
これこそまさに何してんだ、ですよ。
心身ともにドン・フライ戦後の高山の顔みたいになってます。
それでも最近、きっかけらしいきっかけは解りませんが、
今までやってこれたのは中学生までの自分があったからこそだと思えるようになってきたのです。
当時の思い出にすがるという事ではなく、得た事や教わった事や考え方など、その頃に構築された自分という事。
だから、病気にだけじゃなくてかつての自分にもしっかり向かい合わないといけない。
そんな風に考えています。
ちなみに眠る時に見る夢、今でも舞台設定が中学校な事が多いです。
(登場人物は当時の人達というわけではない)
夢診断とかしてもらわなくても、どれだけ意識してんだと自分に対して思う。
なんかまぁ、いくつまでウジウジやってるんだって感じですよね。
自分でもそう思ったからこそ振り返らないようにしてきたのですけど、逆だったのかもしれない。
久々の日記なのでどかっと書いてしまいましたが、少しすっきり。
これまで同種の悩みがあるという患者さんにはお話した事があるんですが、発病前と比べての葛藤は誰しも抱くものなのかな?
自分はたまたま発病前後でガラッと環境が変わってしまった(そういう年齢でもあった)から、なおさら思うのかもしれませんが。
自分がすっきりしてるけど、こんな戯言でも役立つ事があるのかな。あれば良いな。
今回の曲:RODEO MACHINE/HALFBY
全力疾走が出来ません。筋力や体力の問題というよりは、体が仕方をわからない感じ。
筋肉を付け直して以来やってないからでしょうか。
50m走しろって言われてもランニングか女の子走りになる自信がある。
ごめん、女の子走りはさすがに嘘でした。
同じ頃から人生においても全力疾走出来なくなりました。
欲を言えばもう5年、二十歳くらいまで走りたかった気もしますが、
まぁ過ぎた事なのでどうでも良いです。
それからの事を例えるなら「競歩」のようなものでしょうか。
出た悪い癖。例え好き。
無理をして急ぎすぎると反則を取られてしまう。
実際、そんな事の繰り返しです。
気をつけないとまた反則取られてしまいますよね。
焦る理由は色々あって、解っているつもりなのだけれど。
原因・結果、そこまで理解していても自戒出来ないのが本当に駄目ですねぇ。
それでも出来る限り速く歩いていたいのが本音なのかな。
ただ、進むコース間違えているような気もしなくないですが。
出来る限り速く、かつ反則にならないように歩く結果が、あの尻プリプリなのですよね。
いい加減マスターしないと、尻プリプリ。
でも急ぐばかりでなく、楽しく歩く事も忘れてはいけませんよね。
という事で今回の曲のPV。
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